【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】5日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。1日に発生した能登半島地震を受け、今年最初の取引日だった4日に日経平均は急落する場面があったが、その後は大きくリバウンドした。さらに相場の「先行指標」と位置付けられる野村(8604)など大手証券が昨年来高値を更新したことは、投資家心理を強気に傾かせる。
能登地震による日本経済への影響を懸念する形で、4日午前に日経平均は一時、昨年末終値に比べ770円(2.30%)安の3万2693円まで急落。その後、1月から始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)経由の個人投資家の買い観測もあり、日経平均は175...
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