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日経平均33年ぶり高値に日本独自の買い材料／前回高値から買われた銘柄は？（日本株ストラテジー）
【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ） 岡田真知子】9日の東京株式市場で日経平均株価は前週末比385円（1.16％）高の3万3763円で終えた。2023年7月3日の高値（3万3753円）を上回り、33年10カ月ぶり高値を付けた。前日の米ハイテク株高を背景に、東京市場でも値がさの半導体関連株が買われた。昨年末頃から調整色を強めていた成長（グロース）株が巻き返す形での高値更新だが、その根底には日本独自の「買い材料」があるとの指摘も多い。
8日に生成ＡＩ（人工知能）の処理を高速化する半導体を開発したと発表した米エヌビディアが急伸。9日の東京市場では半導体製造装置のアドバンテスト（6857）や東京エレク...
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