【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗、加治屋雄基】今年、新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まり、高配当株が注目されている。2023年から「先回り買い」が指摘されていた高配当をテーマにした投資信託にも資金流入が続くか関心が集まる。
「NISAをテーマにした物色が後押ししているのだろう」(国内証券)。日経平均が33年ぶり高値圏にある東京株式市場では、主力の半導体関連のほか、日本たばこ産業(JT、2914)やKDDI(9433)、ソフトバンク(SB、9434)など配当利回りが高いと位置付けられる銘柄の上昇が目立つ。
「高配当」は昨年から投資テーマの1つで、投信でも同じ傾向がみられ...

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