(※この記事は1月12日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■24年年初の大豆価格は弱含み 2024年の大豆価格は年初から弱含み推移し、レポート執筆中の1月5日時点で直近限月は1,249.75セントまで下落している。背景には大豆の需給バランスが緩和していることが挙げられる。価格に対する説明力が高い需給率は、世界全体で82.9%(前年84.0%)と低下する見込みであり、在庫率も29.7%(28.0%)と上昇が見込まれている。需給率の低さ、在庫率の高さは2018-2019穀物年度以来であり、2019年の大豆平均価格は890セントと現在の水準よりもかなり低い水準であり、このときの価格との...
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