【日経QUICKニュース(NQN)】新発2年物国債利回りが12日、前日を0.01%下回るゼロ%ちょうどに低下(価格は上昇)した。日銀によるマイナス金利政策の早期解除観測が後退し、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りを押し下げた。ゼロ%への低下は2023年9月8日以来、約4カ月ぶりとなる。 読売新聞は23年9月9日(土曜日)付朝刊で、日銀の植田和男総裁がマイナス金利解除の条件を巡り「(23年の)年末までに十分な情報やデータがそろう可能性はゼロではない」との認識を示したインタビュー記事を掲載した。2年債利回りはその前まで戻ったことになる。 2年債利回りは昨年7月末にマイナス圏を脱...
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