【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で投機筋による新規の円買いが増えた。米商品先物取引委員会(CFTC)の集計によると、ヘッジファンドなど非商業部門(投機筋)のシカゴ先物市場における円の対ドルでの買い建玉は今月9日時点で4万1364枚と2023年10月3日以来、約3カ月ぶりの高水準となった。昨年11月以降の円相場の上昇局面は売り建玉の減少(円の買い戻し)が主導していた。年明けから円が反落すると押し目買いが増えた模様だ。円買いの主役が代わりつつあるのかもしれない。 CFTCによると円の対ドルでの売り建玉も増加した。9日時点は9万7313枚と8週ぶりに前の週からプラスとなった。買い戻...
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