今年は米国の大統領選挙や日米中央銀行による金融政策変更の可能性、さらには中国経済など様々な不透明要因がある。そうしたなか、資産形成において重要なのは分散投資だろう。
そこで、改めて積み立て型ポートフォリオ投資のシミュレーションについてアップデートした状況をご説明したい。
このシミュレーションは、1990年1月より毎月末、金、東証株価指数(TOPIX)、米S&P500種株価指数、米国10年物国債に計1万円、各資産に2500円ずつの等金額投資を行うと仮定した。この1月で408カ月となった当該ポートフォリオの時価総額は、16日の時点で2010万円だ。
1月に入って以降、円安が進んで外貨建て資産...
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