【日経QUICKニュース(NQN)】日米の金融政策の先行きを巡り、年明け以降も金融市場が騒がしい。前のめりに織り込んだ米利下げ観測の修正で、円相場は1ドル=146円台後半と141円前後だった昨年末を6円近く(4%程度)下回っている。一方、日銀の金融政策正常化への意識が重荷となり、債券先物の中心限月である3月物は146円台後半で昨年末を約10銭(0.1%程度)下回る。円相場と債券先物相場はどちらも146円台にある。 円相場が146円台というのは、1ドルあたりの価値なのはいうまでもない。では、債券先物が146円台というのは、何の価値を示しているのだろうか。 先物は金融派生商品(デリ...
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