来週(5~9日)の外国為替市場で、円相場はじり高の展開か。直近の米長期金利の低下や日銀による政策正常化観測から市場参加者は円買い・ドル売りに傾きやすい。2日発表の1月の米雇用統計が労働需給の緩和を示す内容となれば、米金利の低下を通じて一段と円高・ドル安が進むと想定される。市場では、市場予想以上に雇用者数の伸びが鈍化した場合などには、節目の1ドル=145円への上昇も視野に入ってくるとの見方があった。
日経平均株価は堅調か。今週は一度も終値で3万6000円を下回らず、3万5000円台での押し目買いの強さを確認できた。日本株の「持たざるリスク」が意識されており、引き続き買いが入ってきそうだ。市場で...
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