【日経QUICKニュース(NQN) 大石祥代】ニューヨーク原油先物相場は2023年12月中旬から1バレル70~80ドル程度の取引が続いている。方向感が出るのはもう数カ月先かもしれない。中東の地政学リスクは相場の下支え要因になっているが、いつまで続くのか分かりにくい。世界的な原油の需給に今のところ大きな変動はみられない。相場に大きな影響を与える米金融政策の先行きも不透明で、投資家は悩み続けている。
先週、1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の3月物は前日比2.03ドル(2.7%)安の1バレル73.82...
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