【日経QUICKニュース(NQN)】金融市場で米国における早期の利下げ観測が後退している。2月13日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想から上振れしたのがきっかけだ。2024年中の利下げは1回あたり0.25%なら「3.5回」程度の予想まで減った。 米金利先物の値動きから予想する「Fedウオッチ」によれば、今年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の政策金利の中央値はそれぞれの予想の確率で加重平均すると13日(日本時間14日午前)時点で4.5%程度に上昇した。現行の政策金利は「5.25~5.5%」で中央値は5.375%となる。12月の予想はそれを0.9%弱下回っている。 ...
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