【日経QUICKニュース(NQN)】「日銀のマイナス金利解除近し」と身構える国内債券市場で、利回り曲線(イールドカーブ)がフラットニング(平たん化)している。短期の政策金利の影響を受けやすい2年物国債利回りの上昇(価格は下落)が加速する一方、超長期債には株高に伴う資産配分の調整(リバランス)などで買いが入り、利回りが低下(価格は上昇)している。利回り曲線は、短い期間の利回りが上昇する一方で長い期間は低下するというねじれを生じながら全体は平らになる「ツイストフラット」が進む。 新発2年債利回りは3月1日、前日を0.005%上回る0.190%に上昇し2011年5月以来、12年10カ月ぶりの高...
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