【日経QUICKニュース(NQN)】米著名アクティビスト(物言う株主)のネルソン・ペルツ氏が率いるヘッジファンドのトライアン・パートナーズが米国時間3月4日、「ウォルト・ディズニーの魔法を取り戻す」と題した133ページに及ぶ白書を発表した。米ブルームバーグ通信が日本時間5日早朝に伝えた。
トライアンは、近年のディズニー社の業績不振は同社の取締役会が招いたものであると批判した。その上で、2024年のディズニー社の株主総会に向けて改めてペルツ氏、ディズニー元最高財務責任者(CFO)のジェームズ・ラスロ氏を取締役に指名した。
ディズニー社は1月、株主総会に向けて取締役候補12人を発表した。ただ、トライアンが提案したペルツ氏とラスロ氏を候補に入れず、株主に対して「投票しないことを推奨する」としていた。