【QUICK Market Eyes 永島奏子】3月15日の東京株式市場で、電池部品メーカーのダブル・スコープ(6619)が急反落。制限値幅の下限(ストップ安)にあたる前日比150円(20.60%)安の578円をつけ、昨年来安値を更新した。。14日大引け後に発表した2024年1月期の連結決算は、売上高が前の期比(※注)7%増の480億円、純利益が79%減の9億3900万円と大幅減益となり、嫌気した売りが優勢となっている。 車載用電池向けは販売数量が伸びたが、民生用電池向けは電池メーカーの在庫調整のあおりを受けた。原材料費や水道光熱費などコストの増加が重荷だった。 (※注)24年1月期は決算...
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