【日経QUICKニュース(NQN)】日銀の金融政策決定会合がいよいよ来週18、19日に開かれる。マイナス金利政策の解除や長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃に踏み切るのかどうか、市場の関心が高まる。円の対ドル相場を振り返ると2月に円安・ドル高が進んだが、3月に反発して気づけば前回の1月会合時点とほぼ同水準に回帰している。 2月は、米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)の市場予想からの上振れなどで米経済の強さが意識され、1ドル=150円台まで円安・ドル高が進んだ。日銀の内田真一副総裁による「どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくい」との発言などから、マイナス金利の解...
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