【日経QUICKニュース(NQN)】日銀は3月18日から2日間、金融政策決定会合を開く。国内債券市場はマイナス金利解除と長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)撤廃へ身構えている。短期の政策金利の影響を受けやすい2年物国債利回りは、日銀の異次元緩和導入より2年前の2011年4月以来、約13年ぶりの水準にすでに上昇し、マイナス金利解除の織り込みが進んだ。長期金利の指標である10年物国債利回りも今月になって上昇が加速してきた。 日本経済新聞は16日、今回の日銀会合について「マイナス金利政策を解除する見通しになった」と報じた。あわせて、長期金利の上限のめど1%などが柱であるYCCも...
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