【NQNニューヨーク=稲場三奈、川上純平】 ■マイクロンが大幅高 AI向け高性能メモリーの需要拡大が業績に寄与との見方 4月1日の米株式市場で半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)が反発し、一時は前営業日比8.0%高の127.38ドルを付けた。バンク・オブ・アメリカが3月31日付のリポートで、目標株価を引き上げた。人工知能(AI)向けに高速・大容量のデータ処理を可能にする「広帯域メモリー(HBM)」需要の拡大が業績に寄与するといい、期待した買いが膨らんだ。 担当アナリストは、「AIに必要不可欠なHBMは、ウエハーの使用量が伝統的なメモリーであるDARAに比べ3倍ほどある。供給を急速に食...

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