【日経QUICKニュース(NQN)】英半導体設計アームのレネ・ハース最高経営責任者(CEO)は4月9日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、人工知能(AI)の利用拡大に伴う膨大な電力消費について「とても持続可能とはいえない」と語った。対話型生成AI「チャットGPT」などのモデルが電力に対し「飽くなき渇望」を持っているとし、エネルギー効率の改善が不可欠だと主張した。 生成AIについて「多く情報を集めれば賢くなるが、賢くなるために情報をより多く収集すれば電力をより多く消費する」と説明。省電力化を進めなければ、全米で4%以下の割合としているAIデータセンターの電力需要は...
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