【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】16日の東京株式市場で日経平均株価は前日比761円(1.94%)安と大幅安、17日にはさらに509円(1.32%)安となり、終値で3万8000円を割り込んだ。終値で3万8000円を割り込むのは2月14日以来で、2カ月ぶりの安値圏にある。4月に入ってからの下げ幅は6%に及ぶ。今月の日米株式相場の変調はチャート上で株高局面の転換を示唆している。
■地政学リスクに伴う米株安、下値支持線を下回る
イランとイスラエルの対立を軸とした地政学リスクの高まりで、15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続落し、およそ3カ月ぶり安値をつけた。ナスダック総合...
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