QUICK企業価値研究所アナリスト 篠崎智明(2024/04/17)
・サマリー
会社側は、中国の牛乳・ヨーグルト事業に関して、24/3期4Qに減損損失が発生する(持分法適用関連会社に係る減損損失が約62億円、牛乳・ヨーグルト事業に係る固定資産の減損損失が約143億円)として、修正業績予想を発表した。企業価値研究所では、24/3期の連結業績予想について、売上高・各段階利益を会社予想並みに修正し、純利益を前期比31%減の480億円とした。
・アナリストの投資判断 ~営業利益段階では回復基調を維持、25/3期のガイダンスに注目したい
今回の減損損失計上は痛手だが、食品の価格改定効果や医薬品の事業伸長が寄与し、営業利益段階では回復基調を維持している。同社の本格的な業績回復のためには、プロバイオやヨーグルトの販売が本格的に回復に向かうかが最重要課題である点は変わらない。会社が実施しているプロモーションや商品展開の成果が表れれば株価浮上の要因となるとみており、5月10日に公表予定の会社ガイダンスに注目したい。
(提供:QUICK企業価値研究所)
本サイトに掲載の記事・レポートは、QUICK企業価値研究所が提供するアナリストレポートサービスの抜粋記事です。
レポートサービスは証券会社・金融機関様に対し個人投資家向け販売資料としてご提供させて頂いております。
サービスに関するご質問、資料のご請求等はこちらよりお問い合わせください。
※ 個人投資家の方は掲載記事(レポート)の詳細を「QUICKリサーチネット」からもご覧頂けます。
サービスの詳細・ご利用方法はこちらをご覧ください。
※ なお、本サイト掲載記事の内容に関する個別のご質問にはお答えできかねます。ご了承ください。