【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】4月25日のディスコ(6146)から半導体関連株の2024年3月期(前期)決算発表が始まった。生成人工知能(AI)向けの需要増で半導体製造装置の受注も高まるとの期待感から多くの関連株は年初から急伸した。もっとも足元の株価は期待値ほど需要が伸びないのではないかとの観測から軟調な展開が続く。SMBC日興証券の花屋武シニアアナリストに半導体製造装置を含めた関連株の動向と注目点を聞いた。
――半導体関連株の25年3月期(今期)に向けた注目点はなんでしょう。
「各社とも25年3月期は新型コロナウイルスによる急速な半導体需要の増加に対する反動が出た前期...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題