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信越化学工業(4063) シリコンウエハーの過剰在庫は25/3期後半にかけて徐々に解消へ

QUICK企業価値研究所アナリスト 伊藤健悟(2024/04/30)

・サマリー
 25/3期の連結営業利益について企業価値研究所では、前期比13%増の7900億円を予想する。期後半にかけて顧客の抱えるシリコンウエハーの過剰在庫が徐々に解消し、電子材料部門の主要製品の出荷が増加するほか、生活環境基盤材料部門も塩ビ樹脂の値上げ効果などで利益を伸ばし、連結全体で業績は拡大に向かおう。翌26/3期以降も増収、増益基調が見込まれる。会社側は配当性向の目安を従来の35%→40%に引き上げたが、豊富な現預金残高などを考慮すると、一段の株主還元強化に期待したい。

・アナリストの投資判断 ~半導体デバイスの生産・出荷動向などをにらみながら神経質な展開に
 24年3月に一時7000円に迫った同社の株価は、その後下落。直近では当研究所の25/3期予想連結PERで約20倍と、過去の平均的な水準である17倍を上回る。半導体関連株の評価が全般に高まっているため強い割高感はないが、シリコンウエハーの過剰在庫が解消に至っていない点を考慮すると、当面は半導体デバイスの生産・出荷動向などをにらみながら神経質な展開となりそうだ。

 

(提供:QUICK企業価値研究所)
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著者名

伊藤 健悟

チーフアナリスト

化学・繊維・トイレタリー・電力・ガス・石油セクター担当、投資戦略


【プロフィール】
大阪大学経済学部卒業。山一證券入社、メリルリンチ日本証券を経て、現在に至る。
山一證券在籍時は個人向け営業に従事。マクロ、ミクロの両面からの事業環境・経営状況の分析に加え、その際に培った個人投資家の視点も重視しつつ、レポートの作成や講演などを行うことを心がける。


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