【NQNニューヨーク=戸部実華、矢内純一】 ■マイクロンが続伸 次世代半導体で市場シェア拡大、株価に上昇余地の見方 5月6日の米株式市場で半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)が3日続伸し、一時は前週末比5.8%高の121.37ドルを付けた。米証券ロバート・W・ベアードが6日付で投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。株価について「明確な上昇余地がある」との見方を示し、好感した買いが優勢になった。 担当アナリストはDRAMの価格が以前の想定よりも押し上げられているとみる。業界全体として年後半に供給の伸びが鈍化すると見込む一方、ハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)は発注を増やし...

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