【NQNニューヨーク=川上純平、戸部実華】 ■テスラが反落 中国の販売減続く、ドイツで再び稼働停止との報道も 5月7日の米株式市場でテスラ(TSLA)が4営業日ぶりに反落し、一時は前日比3.9%安の177.40ドルを付けた。テスラの中国製EV(電気自動車)の販売台数が4月に2割近く落ち込んだと伝わった。ドイツ工場での稼働を一時的に停止するとの報道もあり、収益を巡る不安が再び浮上し、嫌気した売りが出ている。 ロイター通信によれば、中国乗用車協会(CPCA)がまとめた4月のテスラの中国製EVの販売台数は前年同月比18%減の6万2167台だった。中国EVの比亜迪(BYD)は49%増と好調で、中...

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