【NQNニューヨーク=矢内純一、戸部実華】 ■マイクロンが反発 AI向け半導体が業績をけん引との見方 5月20日の米株式市場で半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)が反発し、一時は前週末比4.5%高の131.02ドルを付けた。およそ1カ月半ぶりに最高値を更新した。モルガン・スタンレーが20日付で投資判断を「売り」から「中立」に引き上げた。「広帯域メモリー(HBM)」と呼ばれる半導体が業績をけん引するとみている。 担当アナリストは生成人工知能(AI)向け半導体に欠かせないHBMの重要性を過小評価していたなどと指摘し、「マイクロンに長く否定的だったのは間違いだった」と認めた。HBMがAI向...

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