(※この記事は5月16日に配信されたQUICK端末からの転載です) 5月10日に米農務省の需給報告が発表された。今回のコラムでは、主要三品(小麦、トウモロコシ、大豆)の旧穀・新穀需給見通しを概観する。 2023/24年度旧穀の需給予想では、米国期末在庫は大豆が前月から変わらず、トウモロコシはエタノール向け及び輸出需要を各+50百万ブッシェル上方修正した事から前月から▲100百万ブッシェル下方修正、小麦も輸出需要を+10百万ブッシェル増加させた分、期末在庫が減少見込みとなった。 世界全体では小麦は今月末が23/24穀物年度の期末となるので微調整の域は超えないが、旧穀の輸出シェアが24.8%...
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