【ＮＱＮニューヨーク=稲場三奈、矢内純一】 ■トーストが続落 株価に割高感、決済サービス導入店の伸び鈍化との見方 ５月21日の米株式市場で外食向け決済サービスのトースト（TOST）が４日続落し、一時は前日比4.0％安の25.88ドルを付けた。ベアードが21日付で投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。株価は昨年秋から２倍ほどになっている。割高感が出てきたとの見方から、売りが出た。 担当アナリストは、「トーストが我々の調査している銘柄で最も早く成長しているというストーリーは大変好ましいが、直近数カ月の大きな株価上昇によってリスクとリターンが均衡してきた」と指摘。過去数四半期で売上高総利...
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