【QUICK Market Eyes 弓ちあき】5月24日の東京株式市場で、富士電機(6504)が大幅安。一時下落率は前日比約10%に達し、東証プライム市場の値下がり率ランキングで上位に入っている。23日に2027年3月期まで3カ年の中期経営計画を発表した。財務目標では最終年度に売上高で1兆2500億円(24年3月期実績は1兆1032億円)、営業利益は1400億円(同1061億円)を目指すとした。ただ、生成AI(人工知能)の需要拡大に伴って増設が進むデータセンター関連の商機拡大などへの期待感が高まっていたこともあり、目先の材料出尽くし感につながったようだ。 同社は電源システムを手掛けており...
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