【NQNニューヨーク=横内理恵、稲場三奈】 ■テスラが下落 2030年に「年2000万台販売」構想を撤回、低価格車巡る不透明感高まる 5月23日の米株式市場でテスラ(TSLA)が下落し、一時は前日比3.7%安の173.37ドルを付けた。23日に公表した2023年の「インパクトリポート」で2030年に年間2000万台を販売するとの構想を取り下げたことが分かった。低価格の次世代車両よりも自動運転技術の開発を事業の中心に据える方針と受け止められ、先行き不透明感につながった。 テスラは4月上旬に「モデル2」などと呼ばれ、2万5000ドル前後の低価格車両の投入を断念した可能性が報じられていた...

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