【日経QUICKニュース(NQN) 聞き手は大石祥代】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は2日、閣僚級会合を開き、年末までとしていた協調減産を2025年末まで延長することで合意した。サウジアラビアなどの自主的な追加減産についても9月末まで延長し、10月からは段階的に縮小する。発表を受けてニューヨーク原油先物相場は下落した。市場関係者にOPECプラスの会合結果の受け止めや原油相場の見通しについて聞いた。
■「サウジが譲歩か、予想通りの内容」
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員
今回のOPECプラスの会合結果は、多くの市...
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