【NQNニューヨーク=稲場三奈、矢内純一】 ■アームが反発 ウィンドウズPCのシェア拡大目指すと報道、インテルとAMDの独占の構図変化も 6月3日の米株式市場で英半導体設計のアーム・ホールディングス(ARM)が反発し、一時は前週末比7.7%高の129.85ドルを付けた。今後5年でマイクロソフトのパソコン(PC)向け半導体でシェアの5割以上を占めることを目指しているとロイター通信が3日報じた。業績成長を期待した買いが入った。 アームのレネ・ハース最高経営責任者(CEO)はロイター通信の取材に対し、「ウィンドウズにおけるアームのシェアは、今後5年間で50%以上になると心から思う」と語った。加...

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