来週(7月1~5日)の日経平均株価は約3カ月ぶりの4万円台回復をうかがう展開となりそうだ。7月になり年後半に入るタイミングとあって、新規資金の流入や7~9月期の企業業績の伸びに期待する買いが入りやすい。足元の円安・ドル高進行も追い風になりそう。市場では東証株価指数(TOPIX)が過去最高値(2884.80)を更新する可能性を指摘する声も聞かれた。
外国為替市場で円相場の下値は堅そうだ。日米の政策金利は当面開いた状態が続くとの見方が根強く、円売り・ドル買いの地合いは続いている。もっとも、37年半ぶりの安値をつけた後なので持ち高調整による円買いが入る場面もありそうだ。政府・日銀による為替介入への...
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