【日経QUICKニュース(NQN)】7月1日の東京株式市場で、がん治療薬などの開発を手がけるペルセウスプロテオミクス(4882、グロース)が大幅に反発している。前場に制限値幅の上限(ストップ高)にあたる前週末比80円(18.22%)高の519円まで上昇した。後場も同水準で買い気配となっている。前週末の取引終了後、同社が開発する新薬候補の「PPMX―T003」について真性多血症患者の第1段階の治験が終了したと発表した。同新薬候補の安全性を懸念するような重篤な有害事象の報告は受けていないといい、開発の進展に期待する買いが入った。 同社はがんなどの異常細胞と結合する性質をもつたんぱく質である「抗体...
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