【NQNシンガポール=秋山文人】日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)の「ダブル史上最高値更新」に注目が集まるが、インドの相場も好調だ。インドの主要株価指数SENSEXは7月4日、終値として初めて8万台に達したが、インド市場では先高観が根強く、「通過点」として冷静に受け止められている。中国株の上昇が息切れするなかで引き揚げられた資金の受け皿としても機能している。
6月4日の開票日には急落したインド株だが、その後はほぼ一貫して上昇が続き、SENSEXは6月は月間で6.9%上昇した。連日で過去最高値を更新している。
ナショナル証券取引所(NSE)に上場する株価指数をみると、この1カ月間に...
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