【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】ニューヨーク原油先物相場が戻り歩調を強めている。米国でのガソリン需要の高まりやハリケーンによる供給懸念がくすぶるなか、前週末には約2カ月半ぶりの高値をつけた。昨年と同じように「夏の上昇相場」が始まったのか。徐々に高まる米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ期待も夏の原油高再来につながることになりそうだ。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)では米指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月物が5日、一時1バレル84.52ドルと期近物としては4月中旬以来の高値をつけた。ドライブシーズン入りで米国でのガソ...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題