【NQNシンガポール=秋山文人】10日のインド株式相場は続伸して始まった。主要株価指数のSENSEXの始値は前日比129.72ポイント(0.16%)高の8万0481.36だった。前日に付けた過去最高値(8万0351)を上回って始まったが、その後は一転して売りが優勢になり、下げに転じている。 企業業績や今月下旬に発表が予定されている政府の今年度予算案への期待感から買いが先行した。ただSENSEXは200日移動平均線からの上方乖離(かいり)率が前日時点で12%に達しており、過熱感も意識され始めている。 自動車のマヒンドラ・アンド・マヒンドラが大幅に下げて指数に重荷となっている。IT(情報技術)...
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