【QUICK Money World】7月10日の東京株式市場で、東証プライム市場の時価総額が1001兆6979億円に達した。1000兆円を超えるのは初めて。同日終値では、日経平均株価が連日で最高値を更新したほか、東証株価指数(TOPIX)も最高値を更新した。東証が旧市場区分から新市場区分に再編した2022年4月4日のプライム市場の時価総額は703兆円だった。
11日の東京株式市場の前場寄り付きは日経平均株価が続伸して始まり、取引時間中としては初めて4万2000円台に乗せた。9時15分時点のプライム市場の時価総額は1010兆円となった。