【NQN香港=福井環】中国共産党の中央委員会第3回全体会議(3中全会)が7月15日から始まる。これに先立ち、世界経済フォーラム(WEF)が主催する夏季ダボス会議が6月25~27日に遼寧省大連で開かれた。パネルディスカッションに参加した国家発展改革委員会の元副主任、彭森氏(写真左から2人目)は市場改革の重要性を強調し、「現在の問題や中国社会の将来の発展目標に対し、3中全会の決定は非常に重要な役割を果たすだろう」などと語った。質疑応答で3中全会で決めるべきだと指摘した内容は以下の通り。
――中国経済のために政府が果たすべき役割は何か。
中国経済は希望に満ちていると同時に依然として多くの深刻...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題