【ＮＱＮニューヨーク=矢内純一、稲場三奈】 ■ショッピファイが７日ぶり反発 米ＥＣ市場でシェア拡大、利益率も改善との見方 ７月16日の米株式市場でネット通販支援のショッピファイ（SHOP）が７営業日ぶりに反発し、一時は前日比8.7％高の69.81ドルを付けた。バンク・オブ・アメリカ（ＢｏｆＡ）が16日付のリポートで投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を78ドルから82ドルにそれぞれ引き上げた。電子商取引（ＥＣ）市場でのシェア拡大に加え、コストの見直しで利益率の改善が進むと指摘している。 担当アナリストは、過去５年間のショッピファイの北米の取引総額（ＧＭＶ）の成長率は年39％と、米国...
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