【NQN香港=福井環】19日の香港株式市場で、中国の半導体関連銘柄が逆行高となっている。華虹半導体は一時前日比1.80香港ドル(8.03%)高の24.20香港ドルまで上昇した。ハイテク分野における米国の対中規制が強まるとみられているなか、中国当局による支援強化も含め、中国の半導体関連産業には追い風になるとの思惑から買いが集まっている。 米政権は対中規制を強化し、オランダや日本などの同盟国に対し中国に先端半導体技術へのアクセスを提供しないよう求めたと伝わっている。市場では「中国は国産の半導体製造装置の技術向上に注力する必要性がいっそう高まった」(東洋証券上海駐在員事務所の奥山要一郎氏)と...
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