(※この記事は7月18日に配信されたQUICK端末からの転載です) 7月12日に米農務省より月例の需給報告が発表された。今回の需給報告の特徴は新穀生産量のベースとなる作付面積について、今月より6月28日発表の作付面積報告が使われている。 ■全小麦生産量、前月推定から133百万ブッシェル増 小麦の米国需給は冬小麦、春小麦共に単収の上方見直しにより生産量見通しを上方修正し、その分がほぼ期末在庫増に繋がった形で、全小麦生産量は前月推定から+133百万ブッシェル増の2,008百万ブッシェルとなった。需要面での若干の見直しもあったが期末在庫は+98百万ブッシェル増で在庫率が再び40%を超えた。 ...
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