【NQN香港=盧翠瑜】7月22日の台湾株式相場が大幅安となった。主要株価指数の台湾加権指数は一時、前週末比3.22%安の22130.88を付けた。終値は同2.67%安だった。バイデン米大統領が21日、11月の米大統領選からの撤退を表明し、後継候補としてハリス副大統領を支持すると明らかにした。米政治情勢を巡る不透明感が改めて意識され、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。 主力のテック銘柄の下げが目立つ。電子機器製造の鴻海(ホンハイ)精密工業が一時、前週末比6.37%下げた。時価総額が大きい半導体の台湾積体電路製造(TSMC)は一時3.29%安となった。人工知能(AI)サーバーを手掛ける広達電...
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