【日経QUICKニュース(NQN) 大石祥代】米ニューヨーク市場の原油先物相場が軟調だ。およそ1カ月半ぶりの安値圏で推移しており、米国で恒例となっているドライブシーズン入りによる「夏の上昇相場」が早くも終わったのではとの見方まで市場関係者の間には出始めた。11月に迫った米大統領選を巡り、米内政の不透明感が増していることも相場の重荷となっている。
日本時間25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で取引の中心となっている期近9月物は前日の清算値(77.59ドル)を下回る76ドル台後半で推移している。23日にはいわゆる「チャートの...
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