来週(29日~8月2日)の外国為替市場で円相場は波乱含みの展開となりそうだ。急速に進んだ円の買い戻しが一服し、「日銀が金融政策決定会合で追加利上げを決めずハト派的との受け止めが強まれば、1ドル=157円程度まで円安が進む可能性」(みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケット・エコノミスト )がある。米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)や7月の雇用統計の発表が控えており、米連邦準備理事会(FRB)が連続的に利下げを進めるとの見方が広がれば、週末にかけて再び円買い・ドル売りが入りそうだ。
日経平均株価も不安定な値動きか。為替の円高・ドル安進行とともに、今週までの日本株は大幅下落に見舞われた。節目の3...
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