QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2024/07/26)
・サマリー
25/3期1Qの連結営業利益は、販売台数の減少や販売費の増加などで、前年同期比21%減の355億円となった。品質関連費用の発生などもあり、企業価値研究所の想定より弱含みで推移。ただ、2Q以降の為替レートの前提を1ドル=145円→150円と円安方向に見直し、通期の業績予想を据え置くこととした。タイでの自動車ローンの審査厳格化や、インドネシアでの市場停滞などから、今期業績は踊り場との見方に変更はない。来期以降は、タイやインドネシアの本格的な市場回復を想定、営業利益は拡大基調への復帰を予想する。長期的な視点では、北米での日産自との提携強化に引き続き注目したい。
・アナリストの投資判断 ~株価上昇局面に転じるにはタイとインドネシアの市場回復の確認が必要との見方を変えず
直近の株価に基づく25/3期の当研究所予想PERは4倍。同社の過去60カ月(一過性費用を計上した期を除く)の平均PER7倍との比較では、割安感が強い。ただ株価が上昇局面に転じるには、収益源であるタイとインドネシアの市場回復の確認が必要との見方を変えない。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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