国際エネルギー機関(IEA)によれば、2023年末における世界の電気自動車(EV)登録台数は4050万台だが、これはプラグインハイブリッド車(PHEV)が含まれる。純粋なEV(BEV)は2820万台だった。
当初、欧州連合(EU)は2035年までにエンジン車の新車販売全廃を目指していたが、BEVとPHEVを合わせても、2023年の販売比率は21%にとどまっている。昨年3月25日、EUの執行機関である欧州委員会は、再生可能エネルギー由来の水素と二酸化炭素から合成される「e-fuel」を燃料とする場合、2035年以降も販売を可能とする方針を決めた。
また米国においても、2020年の大統領選挙で...
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