【NQNシンガポール=秋山文人】7月2日のインド株式相場は反落して始まった。主要株価指数のSENSEXの始値は前日比708.56ポイント(0.86%)安の8万1158.99だった。前日の米国株や2日の日本株など、世界の株式相場が大幅に下落し、インド市場もリスク回避の流れを引き継いでいる。早朝のインド株先物相場で下げが先行しており、現物への売りに波及している。 SENSEXは前日まで5日続伸し、連日で過去最高値を更新していた。高値警戒感も意識され、売りが優勢となっている。 タタ自動車や建設ラーセン・アンド・トゥブロ、自動車マルチ・スズキの下げが目立つ。半面、ディフェンシブ銘柄の一角には買いが...
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