【QUICK Market Eyes 弓ちあき】電炉大手の東京製鉄(5423)が8月1日に年初来高値を更新した。中国の不動産市況悪化を背景に鋼材需要は低迷しており、海外市場での鋼材のだぶつきによる市況悪化懸念がくすぶるなかでも販売価格の引き上げが実現している。二酸化炭素(CO2)を従来の4分の1に減らしたグリーン鋼材「ほぼゼロ」についても7月から受注を始めており、脱炭素需要の収益貢献が顕在化するなかで市場の評価も切り上がりそうだ。
東製鉄が7月26日に発表した2024年4~6月期の単独決算は、営業利益が前年同期比21%減の96億円だった。数量減やコスト増加によるマイナス影響はあったものの、原...

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