【日経QUICKニュース(NQN) 北原佑樹】ソニーグループ(6758)株が伸び悩んでいる。家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」や薄型テレビ「ブラビア」に代表されるモノから、IP(知的財産)を軸としたエンターテインメント企業に生まれ変わろうとするなか、M&A(合併・買収)を含めたIPの拡充を模索している。他方ではPS5本体の販売減速に加え、半導体画像センサーには競合の韓国サムスン電子の影がちらつく。
ソニーGは7日、2025年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比1%増の9800億円になる見通しだと発表した。ゲームソフトや音楽などエンタメ関連が好調に推移するほか、7月以降...

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