【日経QUICKニュース(NQN)】8月9日の東京株式市場で、ダイフク(6383、プライム)が大幅に反発している。前場に一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比500円(21.12%)高の2867円まで上昇した。8日、2024年12月期(今期)の連結純利益が420億円になる見通しだと発表した。決算期変更に伴う9カ月の変則決算で前期とは比較できないが、従来予想を30億円上回る。年間配当は年40円(前期は40円)と従来計画より3円積み増し、好感した買いが集まっている。 主力の搬送機器での価格転嫁やコスト削減が寄与する。半導体生産ライン向けの高採算案件も前倒しで進捗している。受注高は59...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー